7社の受験で5社から内定!

ブログの更新が3ヶ月も滞っていた…。
僕は普段から何かと他社の動向が気になるくせもの。「不景気」「不景気」とマスコミは煽り立て、新聞では「景気底打ち」「景気回復」なんて文字が踊る。結局、何が正しいのか?判断するためには自分の目で確かめるしかない!ということで、気楽に同業他社や異業種の方から内情を聞き出せるのが「転職活動」。本業の合間に精力的に活動してきた。
個人レベルの壮大な実験www
実際の体験とそこから得た学びをせっかくだからシリーズ化して記しておこう。


今回の転職活動では下記のことをポリシーとする。
・優良企業だと思う企業にしか応募しない
・業界は問わない(実験だからね)
・本気で内定を取りにいく


では結果から…
・約50社に応募(これは企業に書類を送った数)
・7社から面接の機会をもらい…
・5社から内定を勝ち取った
・内定企業の会社規模は社員数50名程度のベンチャー企業から1万人超の一部上場大手企業まで


転職市場は買い手市場。聞いた話によると内定率は3%。30社(面接を)受けて1社内定が出ればいいほうだという。正直、ここまでうまくいくとは思ってなかったけど、コツさえ掴めば誰にだってチャンスがあることがわかった。「そろそろ転職したいな〜。でも時期が悪いかな〜。」と思ってる、そこのあなた。まずは行動あるのみ!!!なのだよ。


転職活動のコツは詳細をシリーズ化する。
転職市場にある意外な盲点
履歴書・職務経歴書・自己PRの書き方
面接に挑む前に準備しておきたいこと
・面接対策
・内定をもらえたら…
タイトルは変わる可能性はあるが、大枠はこんな感じ。
(※随時、リンクを貼ってくので、乞うご期待)


ということで、今回お世話になった転職サービス
[ 転職エージェント ]
インテリジェンス
個人的にはあまりおススメしない。「キャリアコンサルタント」なる輩の態度が悪い。たぶん、一人当たりで抱えている案件が多すぎて、求職者に対して丁寧な応対が取れないような状況になっている。求人情報もキャリアコンサルタントのセンスで送られてくるため、ほとんど応募したいと思える会社がない。しばらく様子を眺めてたら、「応募する気がないなら、サービスを停止します」なんて脅されたりもした。

リクルートエージェント
個人的におススメします。求職者の話をきっちりと聞いてくれます。こちらも求人情報は担当者のセンスで送られてくるんだけど、「興味の湧く求人がない」と言うと、会社で管理している求人情報を全てオープンにしてくれて、自分で応募企業を選ぶことができた。この辺りの対応は腐ってもリクルート


[ 転職サイト ]
DODA
大手の求人情報は多いんだけど、応募しようとすると「インテリジェンスを通してください」という指示が頻発する。結果、「キャリアコンサルタント」から「この求人は他に適当な人物がいるので応募できません」なんてことを言われる。

enジャパンマイナビ
この2つはとても似たサービス。求人情報も豊富だし、一旦登録すれば自分の判断で応募ができる。どのような業界で人材が不足しているとか、競合他者同士の待遇の差などもチェックできるので使い勝手が良い。できれば両サイトへの登録をおススメする。

green
Webサービスとして異色なのが、このgreen。ベンチャー企業の求人にターゲットを絞った情報が掲載してある。特にIT系に強みを持っているので、IT業界出身者、またIT業界希望者には打ってつけのサイトだと思う。またgreenから送られてくるメルマガが面白い。これは一読の価値がある。結局、このサイトから応募することはなかったけど、いい情報をたくさんもらった。


では、皆さんの健闘を祈る。